東京都公式アプリは、東京都が提供している公式サービスで、
対象となる取り組みに参加すると「東京ポイント」を申し込める仕組みがあります。
今回は、その中でも話題になっている
最終検証(500ポイント)を実際に申し込むまでの流れについて、
アプリ登録から本人確認、ポイント申込みまでを一通り試してみました。
※この検証は2025/12/26まで!
登録自体はシンプルですが、
ポイントを申し込むにはいくつか条件や手順があり、
「アプリに登録しただけではポイントはもらえない」点には注意が必要です。
この記事では、東京都公式サイトやFAQの内容をもとに、
最終検証でポイントを申し込むまでの具体的な流れと、事前に知っておきたい注意点を、分かりやすく整理します。
東京都公式アプリとは?何ができるサービスなのか
東京都公式アプリの基本的な位置づけ
東京都公式アプリは、東京都が提供しているスマートフォン向けの公式アプリです。
民間企業が運営しているアプリではなく、東京都自身が出しているサービスなので、利用は無料で、勝手にお金がかかるような仕組みではありません。
公式サイトでも、このアプリは
「都の取り組みやサービスを、アプリでまとめて使えるようにする入口」
という位置づけで説明されています。
簡単に言うと、
東京都が行っているさまざまな取り組みや企画を、アプリから確認したり参加したりできるようにしたもの、という理解で問題ありません。
「都の取り組みやサービス」とは何を指す?
ここで言う「都の取り組みやサービス」は、
住民票の申請や各種届出といった、いわゆる行政手続きのことではありません。
たとえば、
- 住民票を取る
- 何かの申請書を提出する
- 窓口で手続きをする
といった行為をするとポイントがもらえる、という説明は、現時点では公式にはされていません。
東京都公式アプリで想定されているのは、
- 東京都が実施する取り組み
- 都が用意したキャンペーン
- 参加型の企画や活動
といったものです。
あえてざっくり言うと、
「東京都が用意したイベントや活動に参加すると、ありがとうの代わりにポイントがもらえる」
という形に近いと考えると分かりやすいと思います。
なお、どの取り組みが対象になるのか、具体的に何をすると何ポイントもらえるのか、といった細かい内容については、これから順次はっきりしていく段階です。
登録するだけでポイントはもらえるの?
登録しただけではポイントは付かない
東京都公式アプリは、登録しただけで自動的にポイントがもらえる仕組みではありません。
あくまでポイントは、登録後に対象となる取り組みやキャンペーンに参加した結果として付与されます(今回の最終検証もその一環です)。
つまり、
登録はスタート地点で、ポイントは行動した結果としてもらえる、という仕組みになります。
なお、登録したまま何も参加していなくても問題はありません。
勝手に何かに参加させられたり、不利益が生じたりすることはありません。
今回の「最終検証(500ポイント)」について(※12/26まで)
今回案内されている「最終検証(500ポイント)」は、
東京都公式アプリの動作や運用を確認するための、協力型の取り組みです。
(※以下は、公式サイトで案内されている現時点の情報です)
この最終検証では、
- アプリへの登録
- マイナンバーカードによる本人確認
- ポイント取得の申込み
といった一連の流れを実際に行い、
アプリが正しく動作するかを確認します。
そのため、
登録しただけで自動的に500ポイントが付与されるわけではありません。
案内された操作を行い、申込みを完了した人(※ここ重要)が対象になります。
また、公式FAQでも案内されているとおり、
ポイントはその場ですぐに反映されるものではなく、
申込み後、数日から1週間程度かかって付与される場合があります。
※ちなみにこの最終検証は、今後実施予定の「東京アプリ生活応援事業(11,000ポイント付与)」とは別の取り組みです。生活応援事業への参加には、あらためて申し込みが必要になります。(こっちももし手続きが必要なゆであれば、いずれ始まったら記事にしたいと思います)
東京都公式アプリの登録からポイント申込みまでの流れ【実際にやること】
必要なもの
東京都公式アプリの利用及びポイント取得にあたって、まず必要なのは次のものです。
- スマートフォン
(対応機種:iPhoneは iOS 16以降、Androidは Android 11以降) - メールアドレス
- マイナンバーカード
アプリ登録からポイント申込みまでの全体の流れ
最終検証でポイントを申し込むまでの流れは、大きく分けて次の3段階です。
- 東京都公式アプリに登録する
- マイナンバーカードで本人確認を行う
- 東京ポイントを申し込む
操作自体は順番に案内が表示されるため、
特別に難しい作業はありません。
① マイナンバーカード確認前の状態
アプリ登録が完了すると、ホーム画面に
「最終検証実施中」や「マイナンバーカードによる本人確認」といった案内が表示されます。
この時点では、
まだポイントの申し込みはできません。

② 本人確認後、「東京ポイントを申し込む」ボタンが表示される
マイナンバーカードによる本人確認が完了すると、
ホーム画面に「東京ポイントを申し込む」というオレンジ色のボタンが表示されます。
このボタンが表示されていれば、
ポイント申し込みが可能な状態です。

このボタンをタップし、案内に沿って進むだけで申し込みは完了します。
③ 東京ポイントの申し込み完了
申し込みが完了すると、
「東京ポイントの申し込み完了」と表示されます。

この画面にも案内があるとおり、
ポイントの付与までは数日〜1週間程度かかる場合があります。
ポイントが付与されたあとは、
ホーム画面の「ポイント履歴」から確認できます。
具体的な操作方法は公式ページが確実
登録や本人確認の細かい操作については、
東京都が用意している公式ガイドページを見るのが一番確実です。
アプリ登録〜本人確認の手順
https://www.tokyoapp.metro.tokyo.lg.jp/guide/index.html
東京ポイントの申し込み方法
https://www.tokyoapp.metro.tokyo.lg.jp/faq.html#block06-jump
東京都公式アプリのポイントは何に使える?
ポイントの基本的な使い方
東京都公式アプリでもらえる「東京ポイント」は、
アプリ内で管理されるポイントです。
ポイントは、
アプリのトップページにある「保有ポイント」や「ポイント履歴」から確認でき、
一定数たまるとポイント交換に使えます。
現金として直接使うものではなく、
交換することで初めて、普段の買い物などに使える形になるのが特徴です。
他社ポイント・決済サービスへの交換について
東京ポイントは、
アプリ内の「ポイント交換」機能から、民間のポイントや決済サービスに交換できます。
これは公式FAQにも明記されている内容です。
現時点で交換できる主なサービス(公式FAQより)
- au PAY 残高
- dポイント
- メルカリポイント
- 楽天ペイ(楽天キャッシュ〈基本型〉)
- Vポイント
東京ポイントをこれらに交換すると、
交換先のポイントとして、普段の買い物や支払いに使えるようになります。
交換の流れはシンプルで、
- アプリのトップページから「ポイント交換」を開く
- 交換したいサービスを選ぶ
- 交換するポイント数を入力
- 交換完了
なお、交換先を利用するには、
各サービス側のアプリやアカウントが必要になります。
(例:au PAYならau PAYアプリ、dポイントならdアカウントなど)
PayPayには交換できる?
この点は、誤解が多いので整理しておきます。
現時点の公式FAQでは、PayPayポイントへの交換は明記されていません。
一部の報道では、
将来的にPayPayなども対象に含めたいという検討が進んでいる、
という話は出ていますが、
公式に確定した情報ではありません。
そのため、現状の理解としては、
au PAY / dポイント / メルカリポイント / 楽天キャッシュ / Vポイント
→ 交換可能
PayPayポイントやその他交通系(Suica/PASMOなど)
→ 公式FAQでは未対応(将来変更の可能性はあるが未確定)
この記事のまとめ
東京都公式アプリは、
東京都が提供している公式サービスで、登録自体は無料・手続きもシンプルです。
登録しただけでポイントが自動的にもらえるわけではありませんが、
対象となる取り組みに参加し、案内に沿って操作を行うことで、
東京ポイントを受け取ることができます。
もらったポイントは、
au PAYやdポイント、楽天キャッシュなど、
普段使っているポイントサービスに交換できる点も魅力です。
ただ強いて気になる点を挙げるとすれば、マイナンバーカードの認証のために、デジタル庁で作った新たな「デジタル認証アプリ」をインストールする必要があるのが少し面倒に感じました(てっきり「ふるさと納税」などで使っているアプリと同じものが使えると思ってました……)。
なので、個人的な結論としては、
「まあちょっと手間はかかるけれど、公式サービスとしてはポイントももらえるし悪くないアプリかなあ」
という感じです。
気になる人は、まずは登録して内容を確認し、
無理のない範囲で参加するかどうかを決めるのがおすすめです。
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